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パニック発作に悩んでいる方にとって、歯医者はとても勇気が必要ですよね。
処置中は動けない、逃げられない…私自身歯医者に行くとき怖い感情に押しつぶされていました。
今回は去年の夏パニック障害の私が、歯列矯正という大きな決断して恐怖の抜歯を乗り越えた話です
歯列矯正を始めた理由
私が歯列矯正を決めた理由…それはフォトウェディングのためです!
パニック発作がひどかったときは、歯列矯正を始めることも考えられませんでした
結婚後少しずつ発作も減ってきて、日常生活を楽しく過ごせるようになったときに長年悩んでいた歯並びを矯正したいなと考えるようになりました
私の悩みは出っ歯とガタガタの歯並び
笑うとき無意識に口元を手で押さえたり、写真を横から撮られることにすごく敏感になったり…
今思うと、ふとした時に歯並びを見られないようにしていました
一度きりの人生だからこそ、思いきり笑ってパニック障害も克服したい!と歯列矯正を決意
いざ!カウンセリングへ
カウンセリングでは、不安なことが残らないように前もって聞くことをまとめて行きました
歯列矯正は長い期間がかかる
小さな不安を消して、前向きな気持ちを増やしたい
処置の時間、通院の頻度、院内の雰囲気など…
目で見て確かめられるところはしっかり見て、消したい不安要素は全て聞いていました
事前にかなり調べていたこともあり、ここにしよう!と当日に決めました
歯列矯正前の試練 「抜歯」
治療方針を聞いた際に言われていた“親知らず抜歯”
分かっていたけど…もう怖くて怖くてたまりません
それもそのはず、私の親知らずは横向きに生えていたのです…!!

当日は事前に頓服を飲んで、意味があったのか分からないイメトレをして病院に行きました
矯正治療する病院では抜歯は出来なかったので、歯のお掃除に行ったことがある家の近くの病院へ
あれ?麻酔効いてる?
地味に痛い麻酔の注射を乗り越えて、「全然痛くないしこれなら耐えられそう」と
不安を感じないように院内のK‐POPを聴くことに集中していました
“大丈夫“と唱え続けていた次の瞬間
「イタッ!!!!」
私の頭の中はパニックでいっぱいになり、呼吸も苦しくなり涙も出てきました
親知らずはなかなかしぶとくて、処置に時間がかかってしまい麻酔が切れかかっていたとのこと…
大人になって歯医者で泣くことになるとは思わず…
その後も何回も休憩を取りながら、1時間半かけてようやく親知らずが抜けました
この日は放心状態で家に帰り、麻酔が完全に切れた後の激痛にひたすら耐えていました…
一生忘れられない思い出になりました…

歯列矯正はすぐには始まらない
私は親知らずを含めて7本抜歯が必要でした
歯に矯正装置をつけるまでの2か月の時間を使って、毎週のように歯医者に行き抜歯や消毒をしていました
一番最初の親知らずがかなり痛かったこともあり、他の抜歯はそれぞれ体感2.3分くらいで終わりました
本当に麻酔が効いているのか不安で、おびえた顔で歯が抜けるのを待っていたら、先生から「もう抜けてますよ」と言われることもありました…笑
かなり歯医者に対するトラウマは大きくなっていましたが
友達からの「始まったら終わる」の言葉を糧に、震える足で毎週歯医者へ
矯正治療は始めたいと思ったときにすぐ始められるわけではなく、始める前から乗り越えることが多いんだな、と身に染みて感じました
歯列矯正スタート!パニック発作は?
忘れられない抜歯を経て、ようやく装置が付き矯正を始められることになりました
初めて装置を付けた日は、歯医者で2時間半ずっと処置を受けていました
麻酔がかなりトラウマになっていた私は手が震えたり、不安感でいっぱい…
でもその度に歯科衛生士さんに「ゆっくり鼻で深呼吸しましょう」と声をかけてもらい、クリニックの皆さんの優しさに何度も救われました
通い始めて数か月は、毎回怖さと緊張感で押しつぶされそうになっていました
毎回ご褒美を作ったりしながら、1回1回を乗り越えていました
だんだんと矯正歯科に行くことに慣れてきたこともあり、今では眠いな~と思いながら処置を受けられるようになりました!
パニック障害を乗り越え、歯列矯正は続く
矯正治療を開始して早1年!
まだまだ矯正治療は続きますが、矯正治療で得られた自信はとても大きかったです
動いている歯並びを見るたびに、あのとき思い切って良かったと心から思います
1年経った今だからこそ笑い話ですが、当時は毎回ブルブル震えながらハンカチを握りしめて歯医者に行っていました
同じように歯医者に行くことが怖い人が、「私だけじゃないんだな」と思ってもらえたら嬉しいです


