パニック障害だった私が、母になれた日。

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私は過去に5年間パニック障害と闘っていました

仕事のストレスや、睡眠不足の日々からパニック障害を発症


電車や人混みには行けずに、常にパニック発作の恐怖や不安感があり、日常生活に支障が出ていた時期が長く続きました

結婚後、夫とは「寛解してから授かれたらいいね」と話していて…


実際に妊娠が分かったときは、不安よりも「ついにここまで来られたんだ」という嬉しさの方が大きかったです

妊娠中の過ごし方

妊娠中は幸い発作は一度もありませんでした


ただ、初めての妊娠なので「ちゃんと親になれるかな?」と不安でドキドキすることはよくありました

つわりの時期は体調とパートの両立に悩んでいましたが、職場の方から安産祈願を頂いたり…周りの方の優しさに支えられました

病院に行くときは緊張しましたが、助産師さんや先生がとても優しくて、緊張よりも赤ちゃんに会える楽しみのほうが大きくなっていました

不安に思ったことは夫に相談したり、体調で心配なことは助産師さんに相談して、「大丈夫ですよ」と言ってもらえると本当に心が軽くなりました

出産のとき

出産前は「痛みが怖い」という気持ちが強くて、夜眠れない日もありました
出産の恐怖感や不安感から1日中考えこんでしまう日も…

そこで私は無痛分娩を選ぶことにしました


入院日もあらかじめ決まっていたので、夫も事前に休みを取得でき、産前の不安感も軽減しました

陣痛のときはもちろん痛みはありましたが、不安で押しつぶされるというよりは「とにかく耐えるしかない!」という気持ちでした

ただ、内診や処置の前は毎回ドキドキして、怖さを感じたのを覚えています


そんなときに助産師さんが「今これくらい進んでますよ」と声をかけてくれたことで、自分の状況が分かり、不安をあまり感じずにいられました

産まれた瞬間は「あぁ、本当にお腹の中にいたんだ」と思い、涙がこぼれました

産後の生活

出産直後の病室では、体の回復が追いつかないまま赤ちゃんの世話を始める日々

戸惑いながらも、赤ちゃんとのかけがえのない瞬間に幸せも感じていました

退院後は不安感が強まることもありましたが、それでも発作は出ずに過ごせています

今でも私が育児で大事にしていることは「一人で頑張りすぎないこと」

疲れたら休む、夫に相談する、頼れるときは素直に頼る

溜め込んでしまわないように、その都度吐き出せる環境を家族で作っています

「寛解してから妊娠・出産したい」という目標をかなえられたことは、私にとって大きな喜びです


もちろん不安を感じる日もありますが、自分を後回しにし過ぎないようにしています

「自分の健康が子どもの健康につながる」と思いながら、無理せず過ごしていきたいです

パニック障害を乗り越えて、出産した今の気持ち

パニック障害を抱えながら生活するのは、本当に言葉にできないくらい大変だと思います


調子がいい!と思えた次の日に、また発作が出てしまったり…
進んでは戻ってしまったりの日々に疲れてしまったり…

私にとって妊娠出産はすごく大きな夢で、パニック障害になってからは、それを考える余裕もありませんでした

結婚後も、周りの友達から「子どもは考えているの?」という何気ない問いに、なぜか心がしんどくなったり、早く治さなきゃと焦ってしまったり…

でも、お薬を飲まずに生活できるようになり、寛解して自分を大切に生活できるようになったことが私たち夫婦にとっていいタイミングだったと思います

妊娠出産を経て、私が強く思うのは「とにかくプロや周りに頼ろう!」ということ
パニック障害も、決して一人では寛解まで乗り越えることはできませんでした

まとめ

妊娠や出産は嬉しいことばかりではなく、不安もつきもの
だからこそ誰かに頼っていいし、泣いてもいいと思っています

「無理しない」ことを大切にしながら、自分のペースで生きていきたいと思っています

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